宅配ボックス - お役立ち情報 -

宅配ボックスはペットボトル1箱も入る?サイズ感を検証


「あの荷物、宅配ボックスに入るかな?」という不安

宅配ボックスが設置されていると再配達の心配が減りますが、ふと気になるのが「サイズ問題」。特に重たくてかさばるペットボトル飲料や米袋などは「ボックスに入らず不在票が入っていた」という経験をした方も少なくありません。

今回は、多くの人が一度は購入したことがある「2Lペットボトル×6本入りのダンボール箱」を基準に、宅配ボックスに収まるかどうかを徹底検証してみました。

ペットボトル1箱のサイズはどれくらい?

実際の寸法はメーカーにより異なりますが、代表的な例として以下が挙げられます。

  • 2L×6本の箱:幅約33cm × 奥行約22cm × 高さ約31cm
  • 500ml×24本の箱:幅約39cm × 奥行約26cm × 高さ約22cm

特に2L×6本のダンボールは、高さが30cm以上あるため、対応していないボックスも多いのが現実です。

主要メーカーの宅配ボックスサイズ比較

メーカー モデル 内寸サイズ(幅×奥行×高さ) ペットボトル1箱対応
ナスタ KS-TLT360 34cm × 34cm × 44cm
パナソニック COMBOミドルタイプ 34cm × 27cm × 50cm
ダイケン TBX-F1 30cm × 34cm × 28cm △(ギリギリ)
ヨドコウ YDBシリーズ 29cm × 33cm × 27cm ×

上記のように、高さ30cm以上あるモデルであれば2L×6本は余裕を持って収納可能です。特に「ミドル」や「ラージ」タイプは大型荷物にも対応しています。

実際にペットボトル配送を試したユーザーの声

ケース1:ミドルサイズで問題なし(東京都練馬区)

「COMBOミドルタイプを使っていますが、2L×6本は問題なく入ります。飲料水は週に一度頼むので非常に助かっています。」

ケース2:小型ボックスで不在票対応に(福岡市南区)

「オーナーが設置してくれたのはスリムタイプ。500ml×24本はギリ入るけど、2Lは無理。不在票が多くて結局受け取りの手間が減らない…」

サイズ選びは「入れてほしい荷物」を基準に

宅配ボックス導入時、オーナーや管理会社が見落としがちなのが「実際に入居者がどんな荷物を受け取るか」という視点。
飲料、米、トイレットペーパーなど「定番のかさばる日用品」がスムーズに収納できれば、実用性と満足度が大きく向上します。

Q&A:宅配ボックスの容量に関する疑問

Q1:高さが足りないと扉が閉まりませんか?

はい。荷物が飛び出すとロックできず、配達員が投函できないことがあります。

Q2:複数サイズのボックスを組み合わせられますか?

可能です。ミニ〜ラージまで用途に応じて組み合わせて設置できます。

Q3:宅配業者はどれくらいのサイズまで投函対応していますか?

各社で異なりますが、2L×6本程度は宅配ボックス対応にしているところが多数です。

まとめ:生活用品サイズに合うボックスが「使える宅配ボックス」

見た目や防犯性能も重要ですが、やはり宅配ボックスの本質は「便利に使えること」
そのためには、ペットボトル1箱や日用品がしっかり入る内寸サイズかどうかの確認が不可欠です。
設置前に「実際に受け取る荷物」を想像して選びましょう。

  • 宅配ボックス月額5,500円〜
  • 宅配ボックスお試しキャンペーン:本体価格・工事費・運搬料・保証金、すべて完全無料!
  • 宅配ボックス保守契約3,300円〜。毎月点検に伺います。